表面が凸凹してないのがベスト
アイシングクリームを塗るために、クッキーの表面はなるべく凸凹していないフラットなクッキーで作るのがベストです。
でも自分で焼くとキレイに焼けないけどどうしたらいいの??
私も初めはそうでした。まずどこにでも手に入るクッキングシートですが、これを使ってる限り無理です!!裏面までボコボコした焼き上がりになってしまいます。
誰でも綺麗に焼ける方法ありますよ♩
シルパンを使うべし
シルパンは網目状になっているシートで、この網目で余分な油分が落ちサクサクの美味しいクッキーに焼き上がります。
最近はイオンとかのキッチン雑貨でも取り扱ってたりするのを見かけるようになりましたね。
似てるものでシルパッドというものがありますがこちらは全く用途が違うので間違わないように。
ルーラーで生地を均一に
生地は、5mmのルーラーを使って綿棒で伸ばして均一の厚さに。均一に生地を伸ばさないと焼きムラの原因になります。
3mmや4mmのルーラーが売られていますが、アイシングクリームを塗って食べることを考えると5mmがお勧めです。
厚手のポリ袋に入れてやると洗い物も減る
厚手のポリ袋に生地を入れてルーラーで伸ばしておくと、型で抜くときに切り開いてそのまま使うとペストリーマットやペストリーボードなどを汚さずにできるので、お勧めです。
忙しいママさんは、極力洗い物を減らしたいですよね。私もアイシングクッキーを練習していた頃は子供たちを寝かせた後の夜中に練習をしていたので時短でやれるように工夫していました。
ホームセンターなどで、0.08mmの厚手の物は取り扱いしていたりするのでぜひ探してみてください。
クッキー生地は冷凍
クッキー生地は作って均一に伸ばしてから冷凍するのがおすすめ。
先ほどおすすめした厚手のポリ袋に入れて生地を伸ばしてそのまま冷凍庫へ。そうすることによって生地を作る作業は事前に前倒しでやっておけます。
アイシングクッキーを作ることはかなりの時間がかかります。作業はいっぺんに1日にやろうとすると疲れてしまうので、生地を作る日・焼成する日・アイシングクリームを塗る日と3分割くらいにしておくと慣れていない方は負担なくできるんじゃないかなと思います。
生地はダレてる状態のものを型取って焼成するとかなり凸凹してしまいます。型抜き中にダレて扱いづらくなったら、一旦冷蔵庫か冷凍庫で休ませてみてください。
オーブンの天板
家庭用オーブンに付属の天板は、真ん中が少し盛り上がってるものが多いですよね。こちらもフラットに焼けない原因です。
天板は使ってるオーブンのサイズに合わせてオーダーメイドでカットしてくれるとこで購入ができます。